母子手帳

引っ越しの際、母子手帳は変わる？

妊娠の際、各市区町村に届け出を行うと母子手帳やその他の関係資料をもらえます。
『母子手帳』は、妊娠時、あるいは出産、成長の記録を留めておく大切なものです。しかし、時に引越しをすることもあるかと思いますが、その母子手帳はどうしたらいのでしょう。
結論としては、引っ越しをしても母子手帳は継続して使えます。住所を記入されている方は、書き換えるだけでOKです。

妊娠時の引越しで母子手帳の手続きで変わることとは？

母子手帳は変わりませんが、同一市区町村ではない引っ越しの場合、気をつけなければならないのは、検診補助券です。
これは妊娠検診の費用負担を自治体が行う制度ですが、その補助内容に関しては、自治体によって内容が変わってきますし、以前のお住まいになっていた自治体の検診補助券を、新たな場所で使用することはできません。
新たな市区町村役所に、これまでの補助券を持参し手続きを行うと、その自治体が発行する、新たな検診補助券がもらえます。

産院の紹介状を書いてもらいましょう

新たな産院で再度、イチから検診…はかなり面倒です。そういった場合、前の産院で紹介状を書いてもらいましょう。そして検診のコピーや資料などももらえると、新たな産院での検診もスムーズに行われます。

妊娠時の引越しは妊婦さんにとっては、心身ともに非常に大変なことだと思いますが、無理をしないことが一番です。荷造りなどをしてくれるサービスもございますので、利用することおすすめします。