ホーム » 【九州電力の電気引越手続き】お客様専用ダイヤルから手続き方法までご紹介

電気手続き

【九州電力の電気引越手続き】お客様専用ダイヤルから手続き方法までご紹介

九州電力で電気を引越ししたい場合に知っておきたいこと

2016年から始まった「電気事業法等の一部を改正する法律(電力自由化)」が成立したことによって、旧一般電気事業者(北海道電力・東北電力・東京電力等)だけに限定されていた電力会社が全面自由化され、様々な業種の企業が電力の販売に参入できるようになりました。これにより、どの電力会社を利用するかが完全に利用者側に委ねられ、電気代や使用する電気の強さ(アンペア)によって選ぶことが可能になっています。

基本的には日本全国のどこの電力会社からも自由に契約先を選べるようになりましたが、注意するポイントもあります。そのポイントとは、南北に長い日本の国土にはそれぞれの地域を管轄する電力会社があり、それぞれの地域で「ヘルツ(Hz)」と呼ばれる周波数が異なる点です。

同じ国内なのに周波数が違うのは、日本における電気発展の歴史が理由です。日本に電気が使われるようになったのは明治時代からなのですが、その時には電気を作るための発電機を国内で作る技術が無く、海外からの輸入に頼り切っていました。その時、東京にはドイツ製、大阪にはアメリカ製の発電機がそれぞれ輸入され、電気を作り始めました。この時、ドイツ製が50Hzになのに対し、アメリカ製の発電機は60Hz。この違いがそのまま浸透し、東日本が50Hz、西日本が60Hzという形で周波数が固定されてしまいました。

特に東日本から九州に引越しした場合、この周波数に注意が必要です。そのままでは使えない電化製品が多く出てきます。多くの電化製品は内部の設定を変えることで問題なく使えるようになりますが、忘れてしまうと故障や火災のもとになります。十分注意しましょう。

九州電力で電気の引越しをする場合に知っておきたい手続き方法

1.契約や支払い方法は「オンライン申込み」が便利!

九州電力で電気を使うためには、手続きが必要です。電話でも可能ですが、インターネットでの手続きが非常に便利です。契約の廃止から利用開始、契約アンペアの変更、支払い方法等をオンラインで受け付けています。ただし、インターネットで申し込みができない場合もあります。その際は電話で直接問い合わせてみるのがいいでしょう。

2.あらかじめ調べておきたい「供給地点特定番号(地点番号)」とは?

他社から九州電力へ電気を引越しする際の手続きに必要なのが、電力の供給先(電気の使用場所)を特定するための「供給地点特定番号(地点番号)」と、契約事業者の正式名称です。 供給地点特定番号は電力会社での共通番号で、22桁あります。電力の供給地点を特定するために必要な番号です。

九州電力への電気引越し手続きをする時、引越し前の供給地点特定番号と、これから使用する予定の供給地点特定番号が必要になります。 現在契約中の供給地点特定番号が必要な理由は、九州電力が電気引越しを行う際に、これまで利用していた会社に対して利用者の代わりに連絡し、解約手続きを行う必要があるからです。

利用者がこういった手続きを行う必要はありません。しかし、供給地点特定番号や必要な手続きをスムーズに行ってもらうためにも、何を伝えるべきかを知っておくとトラブルなくスムーズに手続きが済みます。

九州電力が設けているお客様専用ダイヤルとは

九州電力では、契約者からの問い合わせや相談などに素早く対処できるよう、エリアごとに存在する営業所に専用のフリーダイヤルコールでつながる「お客様専用ダイヤル」を設けています。九州電力が電力を供給している九州各地の営業所の電話番号がインターネットのホームページに記載されていますので、最寄りの事業所を検索して連絡するとよりスムーズに問い合わせが可能です。

インターネットでの引越し手続きが苦手な方や電話で話す方が安心という方にとって、専用ダイヤルは安心かつ便利なシステムとなっています。

引っ越しサポートNAVI30000円キャッシュバック

電気、ガス
ネット回線の
引越し、移転手続きは

電話アイコン 0120-460-352 平日12:00~21:00 土日祝10:00~21:00 web上でのお申し込み受付は24時間年中無休

診断フォーム

   クリック今だけ キャッシュバックキャンペーン中
お電話でのお手続きがスムーズです 0120-460-352  

面倒なお手続きを一括してサポート致します!