中部電力エリアで一人暮らしを始める方必見！お引越しを契機におトクな電気プランへ

今回の記事は進学や転勤などで中部電力エリア（長野・岐阜・静岡・愛知・三重）で一人暮らしをはじめる方へ向けて、オススメの電力会社をまとめました。

また、一人暮らしで役立つ節電のためのノウハウや、電気に関したアドバイスもご紹介しますので、これから引越しを予定されている方は参考にしていただき、早めの準備を心がけましょう。

基本料金0円、通信料とまとめる、在宅ワーク向け。どこにこだわりますか？

Looopでんきは基本料金0円。クレジットカードの利用が多い方へもオススメです

基本料金が0円であることがLooopでんきの特色です。そのため、外出が多い方であればメリットが大きくなります。また、この記事でも紹介しているシン・エナジーと同様に解約金が0円なので、気軽に入会することができます。

料金支払いの方法はクレジットカード支払いのみとなっています。普段、クレジットカードを使う機会が多い方は、ポイントもたまりやすくなるのでおトクになるでしょう。

また、Looopでんきは太陽光発電を利用する方向けに料金を割引きする「ソーラー割」や、住宅用蓄電池を利用する方向けに割引きを行う「Looopでんち割」も用意しています。太陽光発電や蓄電池に興味を持つ方は、チェックしてみましょう。

auユーザーの方なら、auでんきで月々の請求をまとめられます

携帯電話やスマートフォンをauでご利用中の方は、auでんきへ加入すると電気代と通信料に関して毎月の請求をまとめることができて便利です。一人暮らしを始めると、各種の料金を管理する手間も増えてくるので、手間を減らすサービスを利用できることはメリットが大きくなります。

また、日中の外出が多い方へ向けてスマートライフプランというプランを用意しています。このプランでは夜間の料金に関して割引きが行われるので、料金の節約に関心がある方にはオススメです。

auでんきは電力を中部電力から購入しており、中部電力はカテエネというWEB会員サービスを提供しています。「中部電力ミライズ カテエネ」というアカウント名でLINEアカウントも開設しているので、会員IDを連携することで利用料金や使用量をワンタップでチェックすることができます。

シン・エナジーで在宅ワークをおトクにしましょう

シン・エナジーは、日中や夜間など電気をたくさん使う時間帯の料金を割引きするプランを用意しています。日中に電気をたくさん使う方向けの【昼】生活フィットプラン、夜間に電気をたくさん使う方向けの【夜】生活フィットプランへ申し込むことができます。

また、シン・エナジーは入会にあたっての初期費用が0円なので、初期費用を抑えたい方にはオススメです。また、解約金も0円なので、とりあえずお試しで入会してみることもできます。プラン内容の確認にあたっては、シン・エナジーは説明動画をYoutubeで配信しているので、興味がある方は視聴してみてください。

日当たりの良さがデメリットに？新居を選ぶ際に注意すること

中部電力エリアには、内陸部にある県もあれば、太平洋岸に面した県もあります。また、同じ県の中でも静岡県のように山間部と平野部で気候が変わってくる県もあり、地域によって家庭の中での電気の使用量も変わってきます。

地域によってちがいがあるとはいえ、中部電力エリアは日照時間が長く、長野県を除いて平均気温が高い県が集まっています。家庭での電気は冷蔵庫やエアコンといった電気製品が多く使うことになりますので、新居が断熱工事を十分に行っていない場合、自然と電気代もかさんでしまうことになります。特に、静岡県や愛知県といった夏場の気温が高くなる県で生活する場合は、新居がどの程度まで断熱工事を行った物件であるか、よくチェックしたほうがいいでしょう。

例えば、賃貸物件であれば、一般的には日当たりが良い最上階や角部屋が良いとされています。ですが、日照時間が長く、特に近年は真夏に気温が非常に高くなる県ではデメリットにもなってきます。これから新居を決める方は、現地の不動産会社を利用して、物件をしっかり下調べした上で契約を行ったほうがいいでしょう。

ネットを活用して、管理の手間を減らしましょう

一人暮らしをしていると、なにかと雑務や用事が多くなるので、電気に関したことも含めて、手間を減らせる工夫を行っていったほうがいいと思います。例としては、以下のようなものがあります。

1. 電気料金の支払を口座引き落としやカード払いにする
2. 月々の請求書は電力会社の自動配信メールで確認
3. 料金や使用量は空いた時間に配信アプリやSNSアカウントでチェックする

電力会社の配信アプリやSNSアカウントを利用すると、電気の管理が便利になります。近年は、紙面で行っていた業務がネット上のサービスに置き換えられてきています。例えば、この記事で紹介したauでんきは検針票をネット上で提供しています（紙の検針票を希望する場合は料金がかかります）。

ただし、電力会社の料金請求書に関しては、自治体のサービスなどに関したお手続きの際に本人確認に利用できます。のちのち使う機会が出てくるかもしれませんので、1枚は持っておくといいでしょう。

記事のまとめ

この記事でご紹介したように、中部電力エリアは日照時間が長く平均気温が高い県が集まっています。きちんと断熱工事を行った物件をチェックしないと、むだに電気代がかさんでしまうかもしれません。快適な新居で一人暮らしをはじめるためにも、物件選びは慎重に行いましょう。

中部電力エリアは、各県にそれぞれ有名な観光スポットがあります。引越し後に生活が落ち着いたら、こういったスポットにも是非訪れてみてください。

引越しが決まっている、急な引越しになりそうなど、引越しに伴う電気のお切替えやプランのご提案は電気の引っ越し手続きキャンペーン-各地域電力管内エリアのお客さまからもお手続き可能となっており、お電話でのサポートも対応しておりますので、是非ご利用ください。