関東地方へのお引越しで一人暮らしスタート!オススメの電力会社は?
関東地方で一人暮らしをはじめる方へ向けて、お引越しの際の電気のお手続きの流れやオススメのプランをまとめました。一人暮らしのスタートへ向けてこんなことを思っている方へ、この記事をおすすめします!
- 関東地方でオススメの電力会社へ切り替えたい
- はじめてお引越しを行うので、引越し前、あとの流れを知りたい
このページの目次
オススメの電力会社は?
電力の自由化が行われてから、さまざまなプランが登場しています。一人暮らしのスタートを機に切り替えを検討している方へ向けて、オススメの電力会社をご紹介します。
外出が多いなら、基本料金0円のLooopでんきがオススメ
Looopでんきは基本料金が0円なので、外出が多い方にオススメです。また、ガス割という割引プランがあり、こちらはガスと同時に申し仕込むことで従量料金部分が値引きされるお得な割引プランとなっています。停電などのトラブル時は24時間365日対応(出張費と60分以内の作業料金が無料)してくれるので、一人暮らしの方にとってありがたいですね。
解約金がありませんので、まずはお試しで利用してみるのもいいでしょう。余談ですが、今年の9月から個人宅向けEV充電器の施工販売も開始しましたので、将来的にスマートハウスの導入を検討している方は要チェックです。Looopでんきは自然エネルギーの普及を目指しており、ソーラー割、EV割のようなプランも用意しています。
5分で手続きをすませたいなら、検針票とスマホを準備して東京ガスへ
じっくりプランを検討するお時間がない方にオススメなのが、東京ガスの電気です。検針票とスマホを準備して5分でお申し込みを済ませることができます。
解約金が発生しないので、とにかくお急ぎの方はさっさと契約してしまうのも手です。時間に余裕ができたときに他の電力会社と比較し、より魅力的なプランを見つければ切り替えを行いましょう。
【東京ガス公式サイトより】Q 契約を解除した場合に違約金等は発生するの?
東京ガスは、2020年8月に新電力の中で販売量1位となりました。トップページから料金の試算を行うと、オススメのプランを紹介してくれます。また、生活まわり駆けつけサービス(出張費と30分以内の作業料金が無料)に入れば、水回りやカギのトラブルに備えることができます。このサービスはガスと同時に申し込めば無料となっています。
従来型の電力会社にこだわるなら、お申込みはTEPCO(東京電力)へ
従来型の電力会社にこだわりがあればTEPCO(東京電力)へ申し込みましょう。TEPCOはLINEアカウントを開設しており、申込後にLINEアカウント連携を行うことで電気料金をLINE上でチェックできます。
TEPCOは以下のプランを除き、解約金は原則かかりません。
- プレミアムS/L
- プレミアムプラン
- とくとくガスAPプラン
- 長期契約割引(ビジネスパック2年割)
一人暮らしの方向けにスタンダードSプランを用意しており、無料で生活かけつけサービスが利用できます。生活かけつけサービスは、水回りやカギのトラブルに対応してくれます。(作業費と出張費が無料。ただし、電気設備は60分以内の作業費まで)
お引越しの際は電力会社への連絡をお忘れなく
お引越しの際の電気のお手続きは、基本的には電力会社へお任せすればよいので、一人暮らしをスタートする際も電力会社への連絡をきちんと行うことさえ注意していれば十分です。
ただ、この後でご説明するスマートメーターに関しては注意しなければならないので、入居日が決まったあとはできるだけ早めに連絡を行いましょう。また、はじめて一人暮らしを行う方は以下のような形で電気料金の管理を行うと、手続きや管理が楽になります。
- 口座引き落としを利用(支払い手続きの手間を省ける)
- 料金チェックはアプリで(電気料金の確認が便利)
電力会社から発行される検針票(利用した電気の量を示す書類)は、本人確認書類として利用できますので、1枚とっておきましょう。
2021年の3月末までにお引越しを行う方は要注意
お引越し先で電気の利用をはじめることを連絡していない場合、電気の利用を始められないことがあるので要注意です。近年、お部屋に電気を通すための装置がスマートメーターというものへ置き換えられていますが、スマートメーターは電力会社へ連絡しないと作動しません。従来型のお部屋であればブレーカーを上げることで電気の利用はできましたが、スマートメーターの場合はそういったことができないので、電力会社へきちんと連絡を行うように気をつけたいところです。
スマートメーターの置き換え工事に関しては、東京電力などの従来からある電力会社が置き換え工事の完了に向けてスケジュールを組んでいます。特に東京電力は最も早く2021年の3月末までの完了を目指しています。新型コロナウイルスの影響から予定がずれるかもしれませんので、2021年の4月以降にお引越しを行う予定の方も、不動産会社の方へ質問を行うなどして状況をチェックしておくといいでしょう。
記事のまとめ
今回の記事をまとめると、以下のようになります。
- 解約金がない電力会社も多いのでまずはお試しで切り替えてもいい
- 検針票を1枚取っておくと他の手続きに利用できる
- 手続きは早めにすませる。支払いは口座引き落とし、利用料チェックはスマートフォンのアプリも利用すると便利。
一人暮らしをはじめてすぐの時期はなにかとあわただしいものです。料金の口座引き落としを利用したり、スマートフォンで配信されている電力会社のアプリを利用したりするなど、できるだけ時間に余裕ができるようにしていくと負担を減らすことができます。
また、電力会社を切り替える場合は各社のWebサイトも参考になります。せっかく切り替えるのであれば、お引越し後の生活に便利なサポートがないかチェックしてみるのもいいでしょう。
引越しが決まっている、急な引越しになりそうなど、引越しに伴う電気のお切替えやプランのご提案は電気の引っ越し手続きキャンペーン-各地域電力管内エリアのお客さまからもお手続き可能となっており、お電話でのサポートも対応しておりますので、是非ご利用ください。