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引越しで長期不在にする際のガスについて【料金は安くなる?届け出は?】

引越しで長期不在にする際のガスについて【料金は安くなる?届け出は?】

引越しに伴うガスの切替えで、引越しのスケジュールによっては、長期的な不在期間が発生する場合もあるかもしれません。長期不在によりガスを使用しない場合、ガスの利用を一時的に使用停止することはできるのでしょうか?また長期不在でガスを使用しない場合、ガス料金はどうなるのでしょうか?


今回は引越しに伴うガスの切替えで、長期不在にする場合のガスの取り扱いについてご紹介いたします。

長期不在によるガスの一時使用停止はできる?

長期不在などの理由で、ガスを長期的に使用しない場合は、ガスの利用を一時的に停止することが可能です。引越しで長期不在にするほかにも出張や旅行、入院など、理由に関わらず、長期的にガスを使用しないことがわかっている場合は、ガスの利用を一時的に停止することをおすすめします。


ガスの利用を停止することで、ガス漏れの危険を防止することにもつながります。

ガスの一時使用停止期間の料金は?

ガスの利用を停止している期間は、ガス使用料金はもちろん、基本料金もかかりません。ただしガス会社や都市ガス、LPガスなどガスの種類によって、異なる場合もあるので、ガス会社に直接確認しましょう。

ガスの一時停止に届け出は必要?

長期不在によりガスの利用を一時的に使用停止にする場合、必ず電話での申し込みが必要になります。またガスの利用を再び開始する際も申し込みが必要となります。多くのガス会社で、インターネットからの一時的な使用停止の申し込みは受け付けていません。


電話での申し込みの際は、なるべく混み合う時間帯を避けて申し込みをしましょう。ガス会社の電話が混み合う時期や時間帯は、下記の通りです。電話をかける際の参考にしてください。


  1. 受付開始直後の時間(9:00~10:00)
  2. お昼時間帯(11:00~14:30)
  3. 夕方17時以降
  4. 土日祝日
  5. 引越しシーズン(3・4月)

一時的なガスの利用停止に立ち会いは必要?

長期不在によりガスの利用を一時的に停止する場合は、基本的に立ち会いは不要です。しかし、再びガスの利用を開始する場合、ガス開栓には立ち会いが必要となります。ガス開栓の立ち会いには、予約が必要となります。そのため早めにガス開栓の予約を取りましょう。特に引越しシーズンのピーク時は、立ち会いの予約が取りにくい傾向にあります。


ガスを再び利用し始める日時が明確な場合、利用停止の申し込みと同時に、ガスの利用再開時の立ち会い予約が可能であるかを確認してみましょう。もし可能であればガス開栓の予約も同時に申し込んでおくとよいでしょう。

長期的にガスを使用しないときの注意

ガス給湯器の水抜き

ガス給湯器を長期的に使用しない場合、配管や給湯器内の凍結による不具合や故障を防止するため、ガス給湯器の水抜きを行いましょう。給湯器の水抜きの方法は、説明書やガス会社のHPで確認することができます。自身での操作が難しい場合はガス会社に連絡してスタッフが操作することも可能です。


また、ガスコンロや小型湯沸かし器など、乾電池を使用しているガス機器は、電池の液漏れや劣化を防ぐため、電池を取り外しておきましょう。

リース料金は発生する

ガスの利用を一時的に停止していても、ガス警報機やガスファンヒーターなどガス機器のリース料金は発生します。リース料金は、ガス会社によって異なりますが、ガスの利用を再開後、一括して請求されることもあります。あらかじめガス会社に料金の請求について確認しておきましょう。

ガス開閉栓手数料が発生する場合も

ガス会社によって、特にLPガス会社の中には、一時的なガスの利用停止や再開に伴うガスの開閉栓で手数料が発生する場合もあります。手数料に関してはガス会社によって異なるので、申し込みをする際にガス会社に確認しましょう。

最後にガスの元栓がしまっているか確認

意外にうっかり忘れやすいのが、ガスの元栓です。長期不在でガスの一時使用停止を申し込み、ガスが供給されないと安心せずに、家を出発する際には、必ずガスの元栓が閉まっているかを確認しましょう。長期不在中、仮に地震が発生してもガスホースや配管が折損しても、元栓が閉まっていれば安心です。

【まとめ】

今回は引越しに伴うガスの切替えで、長期不在にする際のガスの取り扱いについてご紹介しました。


今回のポイントをまとめます。


  1. 長期不在の際、一時的にガスを止めることができる
  2. 一時的なガス使用停止期間中は基本料金が発生しない(ただしガス会社によって異なる)
  3. ガスの一時停止には電話での申し込みが必要
  4. 一時的なガス使用停止には立ち会いは不要・使用再開には立ち会いが必要
  5. 長期不在にする場合、ガス機器の取り扱いに気を付ける
  6. ガスの一時停止中もリース料金は発生する
  7. LPガスの場合ガス開閉栓手数料がかかる場合もある
  8. 最後に必ずガスの元栓が閉まっているか確認する

引越しが近づくにつれ、やらなければならないことが多いですが、ガスの一時的な使用停止の申し込みは数分の電話で完結します。余計な基本料金がかかったり、ガス漏れの心配をしたりする必要もないので、長期不在の際はガスの一時的な使用停止をおすすめします。


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