【ここがポイント!】電気の引っ越し、電話での手続きの注意点
スムーズに停止や開通が行えるようにしましょう
新居に引っ越ししてきて、すぐに電気が使えるようにするためには、事前に手続きを済ませておくことが重要です。その手続きの方法はインターネットでできる他、電話でも行う方法があります。
以前住んでいたところから新居にうつるときは停止と開通、どちらも行う必要があります。他にも手続きがあって、いろいろと忙しい時期になりますが、スムーズに停止や開通ができるよう事前に方法を調べておきましょう。
余裕を持って連絡しましょう
転居の予定が決まったら、その時点で連絡するのも1つの方法です。
まだ数か月先だからと直前に連絡しようと考える人もいますが、だんだん忙しくなるので前もって連絡する方がよいでしょう。転居当日より2~3週間前に連絡すると余裕があります。遅くても1週間前までには連絡をしましょう。
お客様番号がわかるものを用意しよう
連絡をした際に、事前に用意しておくと便利なものがあります。
まず、停止する際は、月々もらっている使用量のお知らせを手元に準備しましょう。もしくは領収書でも問題ありません。その用紙には「お客様番号」が記載されており、顧客特定がスムーズになります。
退居するときは、退居まで使用していた料金を支払う必要があります。
銀行からの引き落としの場合で、銀行口座も解約する場合はその他の支払い方法を伝えなくてはいけません。コンビニ払いにできるかなど、事前に確認しておくと安心です。
入居時も必ず手続きをしよう
続いて、入居後の開通について考えましょう。
開通するときは、今後利用する電力会社に連絡する必要があります。遠方への移動などで場合によっては、電力会社が変わる場合もあるでしょう。
近場の移動でお世話になる電力会社に変わりがなければ、停止の手続きと開通の手続きをあわせてお願いすることができます。
もしくは、新居に移るとともに新電力を利用される方もいるでしょう。その際は、新電力会社に連絡する必要があります。
開通の申請をしなくても、前に住んでいた方が停止をしていないなどの理由で使える場合があります。
しかし、そのままにしておくと、いつからの分を自身が支払うべきかとトラブルになったり、前の入居者が料金を支払わず、急に止まってしまったりすることが考えられますので注意です。
電話をする際は、新居のお客様番号がわかるものを用意しましょう。
前に住んでいた方の使用量のお知らせが手元にあれば活用してもよいです。