
引越しや切り替えで電気代と通信料をまとめ払いして手間を省きましょう!
電気代、ガス代、通信料、・・・。毎月、さまざまな料金が発生しますが、電気やガスなどでそれぞれ別の企業のサービスを利用する場合、請求書の管理がめんどうになります。できれば、各料金をまとめ払いしたいと思っている方もいるのではないでしょうか?
引越しは、日々の生活を見直すチャンスでもあります。この機会に、電気代と通信料(インターネット代金や携帯・スマートフォン料金)をまとめ払いできるプランに切り替えてみましょう。
このページの目次
3大キャリアでは、KDDIとソフトバンクがプランを提供しています
auでんきならPontaポイントをためられます
auでんきでは電気代と通信料の請求を、月1回にまとめることができます。また、料金をまとめることにより、月々のPontaポイントをためやすくなります。Pontaポイントは下記のようなお店で決済に利用することができます。こういったお店をよく利用する方であれば、切り替えのメリットはさらに大きくなります。
- LAWSON、COCOS、すき家
- シェル、Hot Pepper Beauty
- 丸善ジュンク堂書店、ゲオ
- ビックカメラ
また、auでんきは2020年7月1日から家族向けのスタート割を実施しており、新規加入で12か月間にわたって料金が割引きされます。ご家族それぞれの方が1台ずつ携帯端末を所持しているようであれば検討の価値がありますので、チェックしてみてください。
NTTドコモをご利用中の方はdカードを利用してみましょう
NTTドコモでは家庭向けの電力サービスの提供を行っていません。ですが、dカードという便利なクレジットカードを発行しています。
dカードは電気代などの公共料金の支払いにも利用することができますので、通信料とも合わせて各種の公共料金をdカード支払いでまとめてしまいましょう。そうすれば、dカードの利用者向けページからカードの明細をチェックするだけで公共料金の一覧をひと目で確認することができます。また、月々の公共料金をdカードで支払うようにすれば、dポイントがたまりおトクになります。
ソフトバンクのおうちでんきなら月々の料金が割引きされます
ソフトバンクのおうちでんきは北陸地方と九州地方を除き、サービスの提供を行っています。
ソフトバンクユーザーであれば、同社が提供するおうちでんきへ加入することにより、請求をまとめることができます。また、ユーザー割引きとして、電気代や通信料の割引きも行われます。さらに、2020年の2月からでんき代0円キャンペーンを行っており、利用をはじめて最初の1か月間のでんき代が無料となります。
おうちでんきでは割引き料金を実施しており、割引きによって下記のようにおトクになります。
- スマホやタブレットなど1回線につき、月々100円割引き
- 電気代の従量料金部分が、大手電力と比べて毎月1%おトク
通信料以外の料金に関しても、まとめ払いのプランがあります
3大キャリアについてご紹介しましたが、通信料以外をまとめられるプランも見つけることができます。
東京ガスのセット割で電気代とガス代をまとめ払い
東京ガスは関東地方でサービスの提供を行っています。関東地方へお引越しの方であれば、東京ガスのセット割を検討してみてください。東京ガスの「ガス・電気セット割」に申し込めば、電気代とガス代をまとめることができます。さらに、割引きまで行われるので要チェックです。
出光昭和シェルなら、電気代とガソリン代をまとめられる
ホタテ貝のマークで有名な出光昭和シェルですが、電力自由化後は家庭向けに電気の小売りを行うようになりました。まとめ払いを行えるプランはありませんが、うまく工夫をすることで料金管理を楽にすることができます。ガソリン代を支払う際に利用するクレジットカードの引き落とし口座と、電気代の支払いに使う口座とを同じ口座にすれば、料金を管理しやすくなるでしょう。
また、出光昭和シェルは「カー・オプション」という割引きサービスを提供しており、支払いに利用するクレジットカードを登録することで、ガソリン代の割引きが行われるので、出費を減らすという面でのメリットもあります。
料金管理の手間を省くテクニック
近年、電力会社は「見える化」というキーワードを意識して、各種のサービスを提供しています。利用者が料金や使った電気の量を「見える」ようにすることを通して、日々の生活をより快適に送ることができるようになることを目指しています。また、利用者がエネルギーの節約を行いやすくすることも目指しています。
具体的には、電力会社のウェブサイト内の利用者向けページや、配信アプリ、SNSアカウントがあげられます。これらのサービスを利用すれば、例えば1日のちょっと空いたお時間を利用して、どれくらいの電気を使ったか確かめることができます。利用者としては請求書を管理する手間が省けますし、外出中であっても、気になったときに料金を確かめることができるので便利です。
このようなネットを用いたサービスもあわせて利用することで、管理の手間を省く工夫を行っていくといいでしょう。
記事のまとめ
現状では、電気代と通信料をまとめたいのであれば、auユーザーやソフトバンクユーザーのほうが便利なプランがあります。お引越しを契機として料金をまとめることを考えるならば、携帯端末をこちらのキャリアへ変更することもあわせて検討してみてもいいかもしれません。
また、電力が自由化されてからは、それまで電力以外の事業で有名だった企業が家庭向けの電力サービスを提供するようになってきています。今後も、便利なサービスやおトクなプランが登場することを期待したいですね。
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