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【気温もぐんぐん上昇!】夏の電気代、安く抑える3つのコツ

夏の高額な電気代の原因

夏に差し掛かると電力会社からの明細書を見てビックリされる方も少なくありません。7月頃、急に上がる電気代の原因となる家電は、まさに「エアコン」です。

実際に経済産業省資源エネルギー庁からの報告によると、在宅世帯の使用量の1位を占めているのがエアコンで、53%にも及びます。

とは言え、エアコンを切って過ごすには、命の危険さえあることを、最近のニュースで皆さんもご存知のことと思います。

真夏日(日中の最高気温30℃以上)や猛暑日(日中の最高気温35℃以上)に無理をしてエアコンを切っていては、脱水で身体が危険な状態になりかねません。

では暑い夏を乗り越えながら料金をできる限り最低限に抑えるにはどこから削っていけばよいのでしょうか。今回は夏場の電気代を安く抑えるコツを伝授します。

エアコンの使い方を見直す

エアコンを使用する際、出かけるときや部屋を移動するときにこまめに消している方も多いでしょう。

これは機種にもよりますが、2時間以内のお出かけや退出などであれば消さない方がお得です。

エアコン自体は起動する際に一番電力を消費していることがわかっています。そのため2時間以上退出するときだけ消すようにしましょう。

さらに自動運転にすることで、設定した温度まで下がれば少ない電力で温度を保つことができる仕組みになっているので節電につながります。しかも設定温度はできるだけ高めで、28度くらい保っていれば十分です。

設定温度が低いと外気との温度差が大きくなるため、その分、電力を消費してしまうからです。某メーカーでは1度上げることでおよそ10%もの節電になると言われていますのでぜひお試しください。

扇風機やサーキュレーターを使って空気の循環をすることで室温のバランスをとるのも大きな節電になるのでおすすめです。

冷蔵庫を見直す

また、冷蔵庫も料金がかさむ家電用品の1つです。庫内に入っている食品を一杯に入れすぎないようにし、できれば容積の半分程度に収めるのがベストです。

また、冷蔵庫の容積を一杯にしておくと目的のものを探す時間もかかります。少なくすることで、どの位置に何があるかを把握しやすく、冷蔵庫の開け閉めの時間を短縮できるので節電につながります。

環境省の発表では、庫内の温度設定を強から中に変えると年間で61.7kwhも節電できると言われていますので温度設定を見直すのもベストです。

自宅でできるミニ節約習慣を2つご紹介

ちょっとした日頃の習慣でも料金を抑えることが可能です。

例えば、使用していない家電用品のコンセントを抜いておく習慣です。コンセントを繋げている状態は待機電力を常に消費しています。旅行や出張で長く外出する場合や日頃使わない部屋のテレビのコンセントなどはこまめに消しておくとよいでしょう。

多くの方がやりがちなのが携帯電話やスマホの充電器のさしっぱなしです。スマホは差し込んでいなくてもコンセントを指していれば待機電力を消費しているのでぜひ抜いておくように心がけましょう。

また電気ポットを使われている方は毎日コーヒータイム、ティータイムを楽しまれている方なら便利な家電用品ですが、料金が思った以上にかかる家電でもありますので、できればその都度お湯を沸かす電気ケトルなどに買い替えすると抑えることができます。

ちょっとして工夫で夏の電気代を安く抑えることができます。

ぜひ今回ご紹介したコツをご覧になって、できていないことがあれば一度お試しされてはいかがですか。

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