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【地震発生!】ガスの復旧の仕方は?

大きな地震で自動的に停止

近年は全国各地で比較的規模の大きな地震が発生することが増えています。大きな被害が出なかったとしても、突然の大揺れに驚くケースは少なくありません。しかも、その時間帯が夕食を作ろうとする時間帯であったり、まだお風呂に入る前といった時間帯だったりした場合、その後にパニックが生じることもあります。

地震直後でも電気がつくことや水道が出るということは比較的すぐにチェックしたり、何気なく使ったりすることでライフラインが問題ないと気づきます。ですが、気づくのが遅くなるのがガスです。

地震の際に調理中だったり、ヒーターなどのガス機器を使用したりしていて慌てて止めたという方であればすぐに対応しますが、そうでないと、電気や水道に比べて使う頻度が低いからです。特に地震が起きてから少し経って自宅に帰宅したという場合、玄関を入って電気がついたとホッとし、水道をひねって水も出たと安心してしまいます。

その後、お風呂を沸かそう、料理を作ろうという段階になって、ガスが使えないと焦るのです。なぜかというと、震度5以上の揺れを感知すると、マイコンメーターが自動的に停止される機能がついているためです。

復旧の仕方

地震によって自動停止した場合、マイコンメーターの表示ランプが赤く点滅しています。復旧を図る前に必ずしてほしいのが、全てのガス機器のスイッチを止めることです。ただし、元栓は閉める必要はありません。使えないと驚いた瞬間に、コンロのスイッチをひねりっぱなしにしているケースなどもありますので、止め忘れがないか、復旧前に確認してください。

復帰ボタンのキャップを左に回し、キャップを外します。復帰ボタンが止まるまでしっかり押したら、すぐに手を離します。すると、ボタンが元に戻って表示ランプが再び点滅します。点滅したらキャップを元に戻して、3分ほど待ちましょう。この3分間でマイコンメーターがガス漏れがないかを確認してくれます。

問題ないことが確認できると、 表示ランプの点滅が消え、使えるようになります。3分以上待っても表示ランプの点滅が消えない場合、機器の止め忘れが考えられます。止め忘れがあると復旧ができませんので、今一度、全て点検してから、面倒でも初めから復旧操作をしてください。

再び使うに際して

復旧操作をするにあたって機器の止め忘れがないかの確認とともに、機器の異常がないかも併せて確認しておきましょう。機器周辺がガス臭くないか、機器本体や排気筒などに損傷や変形、ズレなどが生じていないか確認しましょう。

揺れで異常が発生していると、トラブルの原因になります。コンロの接続具は外れたりしていないか、浴槽と壁の間にすき間が生じていないか、給湯器や暖房器具の煙突などがつぶれていないかの確認は大切です。

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