【東北電力のインターネット・トークネット光引越手続き】お客様専用ダイヤルから手続き方法までご紹介
対象エリアになるかを要チェック
東北電力のインターネット・トークネット光は東北なら全ての地域で利用できるわけではありません。契約できるエリア(提供エリア)が限定されています。基本的には、東北6県+新潟県の計7県が対象地域ですが、該当する県でもエリアによっては提供ができません。東北に引越し、東北電力のインターネット・トークネット光を利用したい場合、最初に引っ越し先でも利用できるかを確認する必要があります。
対象エリア外だった場合
まず、東北6県と新潟県以外の地域に引っ越しされる場合は、トークネット光は使えなくなります。トークネット光サポートデスクに連絡し、解約の手続きを行いましょう。特に東北6県と新潟県以外の遠方に引越す場合、予定日時は決まっていても引越するまでの期間が長いため、引越しする日ギリギリまで使いたいという方も多いようです。その際には一度サポートデスクに問い合わせ、引っ越し予定日までに必要な手続きや作業日程の調整をしておくと、引っ越し当日でもスムーズに作業や手続きができます。
その後、引っ越し先でもインターネットを使いたい場合は、新たに別のインターネット回線業者を探さなくてはなりません。引越し先でのインターネット契約手続きも忘れないうちに、早めに済ませておくのがお勧めです。
対象エリアである場合
引越し先も東北6県または新潟県であり、対象地域に該当する場合には引き続き同じサービスが使えます。サービスの内容に変更はありませんが、回線装置の設置工事などが必要になるため、住居移転の手続きをしなくてはなりません。サポートデスクに連絡し、移転の手続きを行いましょう。
なお、サービス提供エリアであっても、エリアの設備状況や各種申請の結果、設備状況等によっては利用ができないことがあります。その際にも、サポートデスクに問い合わせるのが安心かつ確実な方法です。オペレーターに正確な新居の住所を伝え、利用できるかを確認しましょう。
引っ越しの際には、必ず現住所での利用停止の工事と共に新住所で利用できるかの調査や工事が必要です。余裕を持った日程調整を行わないと、開通に間に合わなくなってしまう可能性があります。引越し期日ギリギリまで手続きを待たず、早めに連絡を取っておくと安心です。なお、サポートデスクの受付時間は9:00~19:00までで、平日だけではなく土日祝日も対応しています。
引越し先での利用にあたって
引っ越し先の住居で東北電力のインターネット・トークネット光を利用できるか確認するため、スタッフが直接現地で調査をすることがあります。調査する内容としては、建物内を調査し、光ファイバーケーブルを通すルートや端末設備の設置場所の確認を取ります。部屋の中に入る必要があるため、必ず本人の立ち会いが必要です。
また、マンションなどの共同住宅や賃貸住宅などの場合には、建物調査をする必要があるため、マンションの管理会社や大家さんといった建物の管理責任者やオーナーへ⼊館手続きの申請を事前に行い、共⽤部に入るための手続きをしておかなくてはなりません。建物調査で問題がないことがわかれば、移転に伴う新居での利⽤案内等が郵送されてきます。その後、建物内⼯事が実施されます。この際も立ち合いをはじめ、調査時と同じくマンションの管理会社やオーナーに依頼しての⼊館⼿続きが必要です。さらに、共⽤部等にケーブルを通す工事が必要なことも多くあるため、共用エリアへ立ち入るための鍵を借りる、または立ち会いの手続きが必要です。その後、光ファイバーケーブルの引き込み⼯事とトークネット光へ通じるモデムやルーターまでの設置接続確認まで行ってくれます。
最後に、工事完了後にご自身で機器の接続と設定を行って下さい。これで、新居でのインターネット・トークネット光が利用できます。